【2人目出産】実際にかかったお金ともらえたお金を全部公開 リアルな数字で見る、出産の本当の自己負担額

子どもとお金

「出産って結局いくらかかるの?」 妊娠中はついそんな不安がよぎりますよね。
私自身、妊婦健診の領収書や入院費の明細をすべて残していたので、今回は2人目出産にかかったお金と、もらえたお金を包み隠さず公開します。
結果は「思ったより手出しは少なかった」という着地だったので、これから出産を控えている方の参考になれば嬉しいです。

この記事でわかること

  • 妊婦健診〜入院・分娩で実際にかかったお金
  • 出産育児一時金・給付金でもらえたお金
  • 差し引きした「本当の自己負担額」
  • おまけ:妊娠中お世話になった葉酸サプリ

① かかったお金まとめ

妊婦健診・通院費(約8ヶ月分)

初回健診から出産直前まで、合計16回の通院で以下の費用がかかりました。
自治体の妊婦健診助成券が使えた時期は数千円程度で済みましたが、助成券を使い切った出産直前は自己負担が大きくなりました。

💡妊娠中はこんなトラブル出費も
妊娠中はホルモンバランスの影響で、体に思わぬ変化が出ることもあります。私の場合は首や耳、顔まわりに湿疹のようなかゆみが出て、生活に支障が出るレベルだったため皮膚科を受診しました(診察代1,080円+薬代1,250円)。妊婦健診とは別に、こうした予期しない出費もあるということで、参考までにご紹介します。(今回の自己負担額の合計には含めていません)

葉酸サプリ(4ヶ月分)

1袋4,280円のものを4袋購入し、合計17,120円でした。
2人目ということもあり、飲み忘れてしまうことも多かったため4ヶ月で飲むのをやめてしまいました。

入院・分娩費用

出産時の請求明細がこちらです。

入院・分娩費用617,970円に対して、一時金や事前に支払っていた予約金・保証金が630,000円分あったため、退院時に9,170円が返金される形になりました。

※子どもの耳のスクリーニング検査を行い、助成券使用のため5,000円引かれました。
※外来費7,860円は入院前日の早朝5時台の診察分で、深夜料金が加算されていた可能性があります(詳細は病院に未確認です)。

② もらえたお金まとめ

出産育児一時金50万円は「直接支払制度」を使ったので、上の入院費の精算にそのまま充当されています。
もう一つ見逃せないのが、2025年4月から始まった「妊婦のための支援給付」です。妊娠届出時に5万円、妊娠8ヶ月以降に胎児数×5万円が支給される新しい制度で、私の場合は合計10万円を受け取りました。
これは入院費とは別に振り込まれるお金なので、家計への影響という意味では大きなプラスでした。

③ 差し引きいくら?実質の自己負担額

ここまでの金額を差し引きすると、実質の自己負担額が見えてきます。

2人目の出産で、実質の自己負担は約9.6万円という結果になりました。
(皮膚科など妊娠健診以外の通院費は含めていません)
※金額は記録をもとにした概算です。制度内容や助成額はお住まいの自治体・産院によって異なります。

④ なぜ入院費が高かったのか

私が入院したのは私的病院(個人産婦人科)にあたるのですが、厚生労働省の統計だと私的病院の平均出産費用は524,345円です。
それに対して私の入院費は617,970円と、平均より9万円ほど高くなっていました。
この差、振り返ってみると理由が2つありました。

部屋のグレード

希望していたのは1泊3,000円の一番安い部屋でしたが、他の患者さんが入っていて希望が通らず、1泊6,000円の部屋に泊まることになりました。

誘発剤・吸引分娩による処置代

陣痛がなかなか強くならず、誘発剤(陣痛促進剤)を使ってもらい、最後は吸引分娩に切り替えての出産でした。
誘発分娩を実施した場合、薬を投与するなどの処置がされるため普通分娩に費用が加算され、相場としては数万〜20万円程度が一般的とされています。また吸引分娩は医療行為の必要な異常分娩に該当し、公的医療保険の適用対象となる可能性が高いものの、正常分娩の範囲内と判断されれば保険適用外のままというケースもあり、対応した処置や入院期間の管理料が加算されやすい分娩方法です。

部屋代の差額(約1.2万円)だけでは平均との差(約9万円)を説明しきれなかったのですが、この誘発・吸引分娩まわりの処置代を考えると、残りの差額の大部分はここで説明がつきそうです。

振り返ってみて感じたこと
「一時金50万円あるから大丈夫」と思っていても、誘発や吸引などの医療処置が入ると、想定より自己負担が増えることがあります。逆に言えば、こうした処置は保険適用になる部分もあるので、明細をよく見て「何にいくらかかったのか」を確認しておくと安心だと思います。

⑤ おまけ:お世話になった葉酸サプリ

つわり中は正直しんどかったのですが、4ヶ月間続けたのがこちらの葉酸サプリです。

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  • 天然由来の葉酸を使用しているタイプ
  • 2人目ということもあり飲み忘れが多く、結局4ヶ月分(4袋)で終了
  • つわり中は味や飲んだ後の後味が気になる時期もありました

「絶対おすすめ!」というより、「無理のない範囲で続けられた」という正直な感想です。
つわりの状態によって合う・合わないがあると思うので、体調を見ながら選んでみてください。

まとめ

2人目の出産にかかった実費(健診・葉酸サプリ・入院分娩費)は約19.6万円、そこから妊婦支援給付金10万円を差し引くと、実質の自己負担は約9.6万円でした。

出産育児一時金だけでなく、2025年に新設された妊婦のための支援給付金も忘れずに申請することが、家計の負担を減らすポイントだと感じました。
これから出産を控えている方は、健診の領収書と入院費の明細を残しておくと、あとで振り返りやすくおすすめです。

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